Celeron 1.4GHz編はこちら。
まえがき
いつの間にか時は過ぎ、CPUも1GHzオーバーの時代になっていましたとさ。 某サイトを見ていたらPowerleapからPL-iP3/Tなるものが出たらしいじゃないですか。 BXマザーでTualatin? なかなか楽しそうですなぁ。 実は私の家+実家で、一番新しいマザーがi815E、それ以外はすべて440BXという状態なので、 試してみる価値は有る!ということで、試してみました。
・Intel Tualatin Celeron 1.2GHz リテール L2 256KB (Coppermine PentiumIIIと同じ容量)
(2001/12/01 \12,650で購入)
(2002/05現在、1.0A/1.1A/1.2/1.3/1.4の5種類が発売されています)
・Powerleap PL-iP3/T
(2001/12/01 \5,800で購入)
各部品の写真です。高い買い物?
CPUをPL-iP3/Tに挿し、普通にリテールファンを着けました。
CPU交換に慣れた人なら楽ちんですね。
Asus P2B ……… 撃沈
BIOS: 1014βおよび1014nhβ
BIOS立ち上がらず。残念〜
Aopen AX6BC ……… 動作
BIOS: 2.55
Windows 2000立ち上がる。普通に使える。Good!
Aopen AX6BC Pro (TypeR) ……… 撃沈
BIOS: 1.13J / 1.14J
BIOS立ち上がらず。残念〜。AX6BCが大丈夫なのに、なぜ?
(注)うまくいく方もいらっしゃるようなので、ひと工夫(電源電圧等)必要そうです。
Tekram P6B40D-A5 ……… 動作
BIOS: 1.07
Windows 2000立ち上がる。普通に使える。Good!
シングル動作のみで確認。
BIOSのクロック表示が、変です。
その他 ……… 最近はWeb上に多数報告があります。試してみてください。
結論:結構お勧めアイテムです。BXマザー長寿計画。