クロック変更:ハンダ付け必要
倍率設定:ジャンパピンはありませんので自前でBF0,1,2をプルダウンする必要があります。
超お手軽改造:IDT Winchip2を使う!
実はこの間Anを個人的に入手したのですが(\2,890)、
このマシンはK6やM2を載せるには、本体価格の何倍もする高価な下駄が必要なため(笑)
お手軽なWinchip2を使う事にしました。
方法:
1.カバーを開け、CPUファン、元のPentium-90(SX957)を外す。
右側がCPUソケットです。
2.Winchip2を刺し、CPUファンをつける。ついでにシリコングリスを塗ることをおすすめします。
3.CPU電圧を3.39Vから3.55Vに上げた。(開放値ですので多少実際は低くなるでしょう)
図の右側の半固定抵抗を右に回すと電圧が上がります。
4.起動確認して、おしまい。実は240MHzで動きます。
注意:Winchip2A(200MHz,3.3V)では当方では上手く動きませんでした。立ち上がりません。
ただし、一度CPUを抜き差しすると動きます。謎。
また、電圧は3.39VのままですとWindowsで保護エラーが出ました。