ワインガプー(Waingapu、インドネシア)
難易度 ★★★☆☆
所在地
インドネシア東部、スンバ島にある最大の都市が、ワインガプーです。
ワインガプーへは、バリ島のデンパサール、あるいはティモール島のクパンからの便がメジャーです。
日本からバリ島(デンパサール)へは、ガルーダインドネシアの直行便、あるいは乗り継ぎ便があります。
乗り継ぎ1回ですと、日本航空、全日空、マレーシア航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、
大韓航空あたりがメジャーです。
デンパサールからワインガプーへは、メルパティ航空・ライオンエアの便があります。
メルパティ航空 http://www.merpati.co.id/
【注】オンラインで買う場合、1名づつ買いましょう。複数名で買うと、価格は複数名分取られますが、航空券は1名分しか購入できません。
ライオンエア http://www.lionair.co.id/
(左) ワインガプー空港に降り立ちました。荷物到着を待っていたら、いきなりロシア人がワインをあけはじめたので、先を越されてしまいました。
(右) 空港の前で記念撮影。
(左) ワインガプーの町並み。歩道は土を盛って、そのままです。
(右) スタイルショップ ワインガプー。ワインガプーTシャツは売っていませんでした。
(左) ワインガプーの町の中心でしょうか。交通整理の警察官は、ただの人形です。
(右) ワインガプーの港の近くの路地。日常生活が営まれています。
(左) ワインガプー裁判所で記念撮影。ここではお酒はなしで。
(右) ワインガプー中央公園。
(左) ワインガプーのモスク前。
(右) ワインガプーのあるスンバ島での名産であるイカットという織物です。
イカットの絨毯をいくつか見せてもらいました。鳥の絵柄、蛇の絵柄など、いろいろあります。
(左) こちらは教会です。うしろの像が何か面白い。
(右) ワインガプーのメイン通り。バイクが多い中、馬も歩いています。
(左) ワインガプー郵便局。
(右) おかやまという店。ケータイ屋さんのようです。日本を意識しているのでしょうか。
(左) 町の山の手の方は、こんな感じです。
(右) 橋が壊れていて、現在修復工事中のようです。昭和30年代の日本は、こんな感じだったのでしょうか。
(左) ワインガプー港です。時間が遅かったせいか、あまり人はいませんでした。
というわけで、本番のディナーでございます。レストランは非常に少ないのですが、宿の近くのKedai Etnikというところに行きました。
ワインガプーで、ワインをガプー。これぞ至福のひと時でございます。
そしてお宿はホテルエルヴィン。ネット予約できます。スンバ島ではそうとう高級なホテルだと思われます。
http://www.komodo-tours.travel/Hotel_Elvin/accm_location
(左) 街中に止まっていた、随分派手なバス。愛を感じます。
(右) というわけで、ヌサンタラ航空でワインガプーを去りました。楽しかったです。
インドネシアだけあって、いろいろとありました。ワインガプーで飛行機をおり、
あやしげなタクシーにぼられつつ、帰りの便を聞かれ、バタヴィア航空と答えたら、
「その便はなくなった! 帰りの便を取り直せ」といわれ、またまたあやしげなことを
と思い、無視してとりあえず宿にチェックインしました。
しかし、ここでタクシーの運転手はあきらめず、バタヴィア航空にただで連れて行かれた。なぜただで???
仕方なく、バタヴィア航空のオフィスに行ったら、速攻で大量のルピア札を渡され、想定外の状態に。
もしかして、詐欺ではなかった! なんてことだ。
そもそも旅行のスケジュールがタイトなので、いろいろと聞いてみると、ヌサンタラ航空の
ティモール・クパン行きの便だけがあるらしいので、それに乗って翌日クパン経由で
キンタマーニに向かったのでした。
あいかわらずボッタクリは多いものの、にくめない感じが、インドネシアだなと思ったワインガプー旅行でした。
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