海底(神奈川県愛甲郡愛川町)
おすすめ度 ★★★
所在地
神奈川県中部・愛甲郡愛川町にあります。
圏央道・相模原愛川ICから国道129号を南へ。相模川を超えてすぐ、厚相バイパス下交差点を右折。
工場地帯を超え、一本松を直進。道なりに進み、中津川を超えたところで右折。まっすぐ行くと、海底橋、海底公民館です。8km、20分。
電車ですと、海老名駅(小田急・相模鉄道・JR相模線)から神奈川中央交通の海01・愛川町役場行きバスで、角田大橋バス停下車。
手堅く、海底公民館で記念撮影です。割ときれいな公民館です。アルミサッシが平成初期の面影です。
(左) 海底の中心街。開発の手が入っていない、昔ながらの街並みです。
(右) お地蔵さんも中心街で見守ります。伝統の海底集落という感じです。最近は減ってきた、懐かしの神奈川の田舎かな。
(左) さて、中心街を出て、東へ。立派な近代道路を走っていきます。
(右) 稲穂垂る田の先に、それはあります。中央のトイレが目印です。
(左) そこには、消されかけた海底橋の看板が佇んでいます。
(右) 記念撮影。この先は、草むらになっており、夏は歩行不能です…
(左) 川岸をのぞいてみると、海底橋らしき橋脚があります。ほとんど原型をとどめていません。
(右) 北から見ると、少しだけ橋の形が残っています。数mしか進めそうにありません。
海底は、海底障子紙と言われたほどの和紙の里だったそうです。水はふんだんにあり、向いているように思えます。
川底に近い場所ゆえ、海底という地名になったのでしょうか。
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