タットケー(ベトナム)
難易度 ★★★
所在地
ベトナム北部、ランソン州、トランデイン地区中心にある町です。
まず、ハノイに行きます。日本航空、全日空、ベトナム航空の直行便があります。ハノイのノイバイ空港に着きます。
そこから、市内へは、シャトルバスがあります。6番バス停からの昼便は5万ドン(280円)、夜の便は16番バス停から約10万ドン(560円)程度(2015年4月現在)です。
シャトルバスはベトナム航空オフィス付近に着きますので、そこから一番近いルオンイエン・バスターミナルまでタクシー約3〜6万ドン程度です。(ぼられ方による)
ルオンイエンターミナルからは、ランソン行きのバスに乗ります。(定価は85000〜11万ドン、一日36便)
ランソン・フィアバックバスターミナルで、タットケー行きのバスに乗り換えます。(定価は44000〜45000ドン、一日15便)
バスを下りれば、タットケーのバスターミナルに到着です。
行ってしまえばどうってことないのですが、なかなか情報がなかったので難しかったです。たいてい、日本人はぼられるので、上記の価格は最低額と考えたほうが良いです。
タットケーの町の入口にある看板。これさえあれば良い感じの、タットケー看板です。タットケー制覇。暑い中、大変でした。
(左) ランソンのフィアバックからタットケーまで行くバスです。こんな雰囲気のバスに乗ります。
(右) タットケーのバスはこのバイク屋さんのあたりに着きます。奥にバスが写っていますが、帰りはここからランソンに戻れます。
(左) ランソン随一のホテル、Muong Khuong Hotel。まあまあの中級クオリティです。エアコンもシャワーもあります。一部屋30万ドン(1700円)です。2泊しました。他にも、町の西のNha Hang Quyng Huongレストランの2階でも宿泊ができるような感じでした。安く上げるならこちらでしょう。
(右) Muong Khuong Hotelの鍵。電話で予約ができると思います。ベトナム語が分かればですが。
タットケー小学校。結構立派な建物です。ベトナムは教育に金をかけている印象を受けます。
(左) 何かの施設だと思いますが、google翻訳ではわかりませんでした。ベトナム語堪能な方、教えてください。
(右) 町の中心にある食堂。ご飯とおかずを何品か選んで、とるタイプですので、メニューが分からなくてもとりあえず頼めます。ありがたいシステムです。
(左) タットケー市場。Cho That Kheです。超タットケー。ローカル感抜群です。写真を撮っていたら市場のおばちゃん達にむちゃくちゃ笑われました。
(右) 町のはずれにある、タットケー唯一の? ガソリンスタンドです。
(左) タットケーの町の入り口のゲートです。多分、ベトナム共産党に栄光あれ! と書いてあります。
(右) 町のはずれから少し出ると、このような田園風景が広がっています。
タットケーの町の雰囲気です。ベトナムの田舎町の典型なのでしょうか。のどかな雰囲気で、夜はカエルが鳴いています。
こちらはタットケーの町の南を通る、タットケー川。タットケー川の看板がなくて残念でした。
町の東西を結ぶ、一番の目抜き通り。ここは交通量は少ないですが、町らしい広い道路になっています。
ハノイの喧噪とは全く違う、ぼったくりもいない、素朴なベトナムの田舎。21世紀に入って、ベトナムも平和でものすごく経済発展していますが、
何かその前の平和な雰囲気を醸し出すベトナムの田舎を楽しむのにタットケーは悪くないと思います。
【ご参考】
Muong Khuong Hotelの動画
ランソン州を旅する方のためにフィアバックバスターミナルのバスの時刻表と価格表を掲載しておきます。(2015年4月現在)
ランソンからカオバンやタイグエンに行く方もご参考にしてください。
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