腹帯(岩手県宮古市)
難易度
所在地
岩手県宮古市にある、山田線沿いの集落です。腹帯駅があります。
なぜか、検索すると、最短でも盛岡から5時間くらいかかるのが不思議な
感じです。素直に車(国道106号)で行くのがいいのかもしれません。

(左) 腹帯駅。小さな駅舎ですが、新築っぽい感じです。金かかってます。違和感ありまくりです。
(右) 腹帯駅看板。これも新しいものです。はらおびではなく、はらたいです。はらたいらに1000点。

(左) 一方、こちらの看板は、JNRのにおいがします。
(右) 時刻表。本数少ないですねえ。しかし本当に5時間もかかるのだろうか。昼間はないので、早寝早起きは必須です。

駅の雰囲気です。なーんにもない感じですが、道路沿いは結構ひらけています。駅は綺麗にしてあります。
きんぐおぶざ田舎、という感じです。

腹帯橋です。ごく小さな橋です。

(左) そして、なぜか同じ名前の橋がもうひとつ。こちらも腹帯橋です。こちらの方が大きな橋となっております。

(左) 山田線の線路沿い。花壇が植えられ、まさにきれいな里という感じです。
(右) 腹帯を流れる、閉伊川。釣りをしている人がいます。

最後にあるのが、腹帯発電所。發電所です。1938年の竣功の歴史ある発電所です。
本当に、きんぐおぶざ田舎です。過疎の村なのに、全くもって荒廃していない場所。
住んでいる皆様の努力と心遣いが感じられる腹帯でした。
2014年7月、2回目の訪問をしました。時は止まったかのような静けさは震災後も変わりません。

(左) 変わるのは人間が老けるのみ。看板も変わりません。
(右) 前回は新築の香りがした駅舎も、大分周りになじんできました。

(左) 頑丈そうな、Y字型の雨避けです。
(右) 腹帯駅前。一見、駅前とは思えない光景です。
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