チカンタワー(台湾)
難易度 ★☆☆☆☆
所在地
台湾南部の台南市内にあります。台鉄台南駅の西側にあります。
ちなみにチカンロウ、英語で、Chihkan Towerです。
行き方
まずは、台湾に行きます。適当に航空券を買って、飛行機に乗ります。日本からは、たいてい台湾桃園国際空港につきます。成田から4時間です。
今回は台湾高速鉄道(新幹線)に乗ってみました。
統聯客運 705番 高鐵桃園站−桃園機場というバスがありますので、
これに乗れば桃園駅に着きます。
台南までのきっぷを自動販売機で買って、後は新幹線に乗るだけ。新幹線の所要時間は約1時間30分です。
高鐵台南站は、市街地が遠いですが、無料のシャトルバスが台鉄の駅まで出ています。
台鉄駅まで出ればあと少し、そこから少し成功路を西に歩けば到着です。
写真
はい、これがチカンタワーです。こじんまりとしたタワーです、と思ったのですが、実は違いました。
途中で通った店。いや、なんで末広町。ちょっと、狙いすぎではないかな。
まずは、チカンタワーの前のバス停で記念撮影です。
記念撮影をしていたら、ドンチャン騒ぎが始まりました。お祭りです。
太鼓をひっぱるのは、パワフル4輪バギーです。
(左) 入り口の案内看板です。チカンタワーの説明が書いてあります。
(右) 入場券はこんな感じです。50元とられます。
中はこんな感じ、庭園の中に、タワーは建っています。
チカンタワーの外観です。墓標のようなものが回りに建っています。
(左) チカンタワーで記念撮影。まさに観光写真です。
(右) 横のほうへ行くと、幾分落ち着いた、涼しげな雰囲気です。
(左) 鄭成功になりきってみました。違うかもしれませんが。
(右) 庭園には、喫茶店も入っています。
(左) お土産やさんも完備。でも、日本語通じません。
(右) 日本の神社のように、絵馬みたいなものがぶら下がっていますが、馬はなく、願掛けの札のようです。やはり、近いだけあり、日本と似ています。
(左) チカンタワーの入口に戻ると、チカン街の看板を発見。
(右) チカン街では、怪しげな人は見かけませんでした。バイクが整然と並んでいるのが台湾らしいです。
チカン長選挙候補、黄偉展さんののぼりです。少年。骨力。服務好。少年で、立候補です。違いますって。
台南のタワーは、いかにも地方都市の観光地という感じで、平和なところでした。
この後、チカン点心店に行き、台南名物の棺材板を食べ(これ、発想が斬新です)
のんびりした台南旅行をさせていただきました。
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